こんなにスゴい!最新医療の実際

臍帯血とは胎児と母体を繋ぐ臍帯(へその緒)の中にある血液の事です。この中には造血肝細胞が多量に含まれているため以前から白血病の治療等に使われていました。

臍帯血とは

再生最新医療の観点から注目が高まっているものの一つに「臍帯血」があります。臍帯血とは胎児と母体を繋ぐ臍帯(へその緒)の中にある血液の事です。この中には造血肝細胞が多量に含まれているため以前から白血病の治療等に使われていました。これはテレビCM等でも「命の喜びに」と歌が流れるキャンペーンが放映されていたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。ただし現状では臍帯血を採取して保存できる医療機関が限られているため臍帯血の多くは利用されずに廃棄されてしまっています。
そんな臍帯血に最近では造血肝細胞だけでなく「間葉系幹細胞」も含まれていることが発見されました。以前は骨髄からしか取り出すことが出来ないと言われていたものなのです。間葉系幹細胞はIPS細胞やES細胞のように骨、軟骨、脂肪、心臓、神経、肝臓などの細胞になることが確認されています。既に実際の治療にも使われていますし、廃棄されてしまうことの多い臍帯血から必要な組織の細胞が作れるのですから研究が進んでほしいものです。

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